徳島の情報誌『めぐる、』
「県民に愛され続ける伝統文化がある」
「野菜や魚は新鮮で食べ物がおいしい」
「おもてなしがあったかい」
「美しい自然にあふれている」
「たくましく商いをする人もあふれている」
「ゆったり流れる時間、癒しの景色がある」
2020年の11月に創刊した徳島の情報誌『めぐる、』は徳島の「良い」を集めて紡いでいます。
今の時代に使い捨てじゃない情報を編集者の想いと共に発行されている、おすすめの本です。
******
徳島は山や清流など自然に恵まれた地方都市。地に根付く風景、におい、音。その背景には、今へと続く歴史や文化、人々の営みがあります。
ありのままの日常からみつけた「語り継ぎたい」「残していきたい」モノ・コト・ヒト……
一つひとつの物語を丁寧に拾い集め、伝える本があったらいいな、
そうした想いからできたのが『めぐる、』です。
時代の流れに左右されない地域の価値を見つめ直し、見落としがないようにじっくりと時間をかけて取材。“タウン誌”でもなく、“広報誌”でもなく、徳島で暮らす人が地元の魅力を感じ、徳島を訪れたお客さんに贈りたい、そんな1冊をイメージしています。
発行は2カ月に1度。
「素顔のとくしま」を一緒にめぐりましょう。
******
「食」を生業にする人の おもいでごはん
モンテクルー代表の曽谷さおりは「おもいでごはん」の連載を担当。
毎号、食を生業とする人の忘れられない味をインタビューし、再現クッキングしています。
『めぐる、』創刊号では曽谷さおり自身の思い出の味と現在につながるエピソードとともに、祖母の営んでいた店の卵焼きを再現しています。
「めぐる、10号」でモンテクルーの特集記事が紹介されています
10号の特集は「食をつなぐ」
「おいしい」の向こうには必ず〝人〟がいるとして様々な食に関わる人を取材しています。
その中の一人として弊社、地農考食コネクターの曽谷さおりに数日間密着取材があり、なんと8ページにも渡ってモンテクルー事業やその中の飲食、農業、農福のそれぞれの事業を細かく取材してくれました。他にも弊社の関係ある生産者や物流会社、尊敬するバイヤーなど数多く紹介されていますのでぜひご覧ください。雑誌というより保存版です。