徳島県エシカル消費宣言

2023.04.04 |

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株式会社青しは、農林水産物の卸をはじめ、商品開発、徳島の食に関わる支援、地産地消飲食店事業などを通して徳島の生産者を応援しています。
私たちは、これからもサスティナブル社会を目指し、様々な取り組みを通じてエシカル消費を推進していくことを宣言いたします。

2023年 3月 31日

取組実績

地産地消、食品ロス削減などエシカル消費の理念に沿って、飲食店「朝昼ときどき晩ごはんDoor!」を運営しています。
徳島駅から徒歩3分の立地にあるビルの2~3Fで地産地消の定食屋さんです。
徳島県の方には地元の恵みを身近に感じてもらい、県外のお客様には駅前で気軽に豊かな徳島の恵みを知ってもらいたいと思っています。
野菜や卵、お肉、米など、ほとんどすべての食材を徳島の信頼できる生産者さんのものに厳選したこだわりのお料理をお出ししています。

農福連携(=農業と福祉の連携)は、障害者が農業分野での活躍を通じ、自信や生きがいを持って社会 参画を実現していく取組みのことです。
徳島県内の福祉施設と協力し、野菜加工品の企画・開発を行ってまいりました。
また、昨年はアスティとくしまで開催された、障がい児者のためのモノと情報と遊びのイベント「バリフリBOX∞(無限大)」のお手伝いとして参加し、農福連携食材のアレンジフードを提供させていただきました。

アップサイクルとは捨てられるはずだった廃棄物や不用品を、新しい製品にアップグレードすることです。
私たちは市場に流通しない規格外品を活用し、農家の所得向上や栽培面積の拡大につなげたいと考え、JA東とくしま様と「オクラパウダー」を共同開発しました。
変形したり、大きくなりすぎたりして出荷の規格に合わないオクラを使用。水を混ぜると粘りが出て、オクラ本来の味や食感になります。徳島県産おくら100%使用で栄養価がぎゅっと詰まった安心安全のおくらパウダーです。

エシカル消費とは

消費者それぞれが「環境」「人や社会」「地域」における社会的課題の解決を考慮しながら商品やサービスを選択したり、そうした社会的課題の解決に取り組んでいる事業者の商品を積極的に購入して応援することです。
お互いを思いやる消費が社会を変え、将来の子ども達が住みよい社会や地球環境の実現につながります。

徳島県「エシカル消費自主宣言」 事業者等一覧

https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/shohiseikatsu/5007469/